プロ直伝美味しいエスプレッソの楽しみ方

小さなデミタスカップに濃く淹れたエスプレッソ。

香り高く、味わいはもちろん深く濃厚で、コーヒー好きにはたまらない1杯です。けれども一方で、エスプレッソは濃すぎて苦手という方も。

そんなエスプレッソが苦手という方はもちろん、エスプレッソが大好きなコーヒー通の方も満足できる、エスプレッソコーヒーを120%味わい尽くす飲み方をお伝えします。

その味わいの深さに病みつきになること間違いなしです。エスプレッソコーヒー、お砂糖、ミルクを用意します。ここまでは、通常のコーヒーと何ら変わりはありません。

お砂糖をいつもより多めに入れます。普段、必ずブラックの方なら、スプーン1杯。スプーン1杯がいつもの方は、大盛り1杯。など、いつもより多めに入れるのがポイント。ミルクはお好みの量を入れます。

そして、ここが最大のポイント。お砂糖とミルクを入れたら、スプーンでたった一度、くるりと混ぜるだけ。 混ぜるというよりは、スプーンでコーヒーカップの底に円を描く、という表現がふさわしいかもしれません。

さぁ、では早速飲みます。

一口目めはエスプレッソコーヒーらしい、苦みがグッと感じられる中にミルクのやさしさがほんのり加わります。飲み進めるうちに徐々にミルクと砂糖の甘さが増していき、一度として同じ味がありません。 最後はそこに残ったお砂糖とミルクを深く濃い苦みのエスプレッソと共に一気に飲みます。

口の中に、濃い甘さと濃い苦みが一気に流れ込んできて、それは深い深い味わいに。どこを飲んでも一度として同じ味がなく、最後は甘みと苦みがそれぞれに強調しあい、深い中にもすっきりとした味わいに。病みつきになること間違いなし。ぜひ、お試しください。

カフェインの驚くべき健康効果

コーヒーは日常の慌ただしい中にあって、ふっと足を止め息を落ち着かせてくれる、私にとっては貴重なひと時です。

紅茶や緑茶もいいのですが、やはりコーヒーの独特な香りと苦みが自分にはあっているのかもしれません。コーヒーに含まれる成分としてカフェインが有名です。

このカフェインは、眠気覚ましに飲まれることからも分かるように興奮作用があるというのが通例ですが、他にも様々な健康効果を期待されているのです。一つには血管の拡張を促すことで血流を改善する作用。コーヒー独特の香りが持つアロマと合わせると、高いリラックス効果があるとされているのです。

頭痛持ちの人の中には緊張型片頭痛と言われる、ストレスや緊張で血管が収縮することから引き起こされる頭痛がありますが、コーヒーに含まれるカフェインが血管とリラックスに作用することにより、このようなタイプの頭痛を和らげる効果もあるのだとか。ただし、血流がよくなることで逆に悪化する頭痛もあるので、この点については注意が必要です。

他にカフェインが持つ効果に、利尿作用があります。これにより体内の余分な毒素を排出することができるので、こちらも健康には嬉しいもの。一日に3度のコーヒーががん予防になるという話もありますね。

医学界の研究データについてまでは把握していませんが、コーヒー好きの時分にしてみれば、一日に3度も大好きなコーヒーで癒されてリラックスしている、ということが健康効果を高めているということではないかなぁと思います。